エム・ディー精密ではピッチ精度±2㎛という誤差の少なさで、経年変化しづらく長期間にわたり高精度を維持できる高品質・高精度プレートを提供しています。ここでは弊社代表とスタッフの高精度に対するこだわり、ピッチ精度±2㎛の高精度プレートを実現できる理由をご紹介します。

製造業未経験から年商10億円へ 2代目社長の戦術

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エム・ディー精密代表取締役社長の立原賢治は、もともと税理士事務所勤務で製造業は未経験でした。担当会社である先代社長の熱い想いに心を動かされ、役員として経営に励む中、先代社長の急逝という予期せぬ事態から2017年10月、2代目社長となりエム・ディー精密の新たな歴史が始まりました。

製造業の現場を知らない社長としてのスタートは波乱の連続でした。しかし、製造業や社内の常識がビジネスの一般常識ではないと判断し、改善できる点はむしろ強みだと気づいたのです。そこで徹底したのは、現場情報の報告は幹部に任せ、それをもとに経営判断をするという役割分担です。現場からの正確な情報と税理士事務所時代の経験を活かした経営判断で、現在では年商10億円を超えるまでに成長しました。全工程を自社で完結させる先端設備や熟練技術者が揃い、スピーディーに高精度な製品を提供できること、さらにお客様のニーズにきめ細やかな対応ができる点は一定の評価をいただいています。

昨今の製造業界を取り巻く環境は厳しく、求められる精度も年々高度化しています。だからこそ常に進化しなければお客様のニーズに対応することはできません。弊社のビジョンに『常に進化し続ける会社であること』という一文があります。高精度の追求と一貫生産により先代社長の想いを継ぎ、常に進化を続けて次の世代に引き継ぐ、それが自身の役割だと考えています。

スタッフの高精度に対するこだわり・想い

佐藤 彰紘

所属部署: 製造部プレート課
工程名: ワイヤ加工
経験年数: 10年

高精度プレート・パーツを製造することにより、金型の組み立てがスムーズに進みます。弊社で製作したプレート・パーツを使用することで、新型の1stトライで設計者の思い描いた通りの製品が加工され、金型寿命も長持ちし、お客様に満足していただける、そんな高精度なプレート・パーツ・金型を製作し続けたいと考えています。

中田 竜海

所属部署: 製造部部品課
工程名: 成形研磨
経験年数: 14年

弊社で生産しているコネクタ部品は、年々製品精度が厳しくなってきているため、部品の直角精度、図面寸法を1㎛以下で製作し、部品でのトラブルをなくすように心がけています。

鈴木 駿来

所属部署: 製造部部品課
工程名: プロファイルグラインダー
経験年数: 2年

良い部品作りをモットーに、一つの金型になったときにお客様に満足してもらえる加工を常日頃から心がけています。

大森 裕光

所属部署: プレス事業部 プレス生産課
工程名: プレス金型メンテナンス
経験年数: 6年

弊社で生産する精密プレス加工品は、【高精度・高品質】の㎛単位の厳しい条件のクオリティが要求される加工品です。

その中でも板厚(0.1~0.3mm)の薄い狭ピッチ製品や絞り製品は、高い精度のメンテナンス技術が求められ、細かいパーツの組立てや1/100~1/1000mm単位のクリアランス調整・外観の修正・各寸法調整などとてもシビアな作業のため、日々「技術力の向上」に取り組んでおります。

そして「生産効率アップ・品質向上」の意識を高めて日々メンテナンスの改善や目標を立て、お客様に満足していただける高精度・高品質の「良い製品」を届けられるよう努めております。

村上 恵里子

所属部署: プレス事業部 品質管理課
経験年数: 4年

この数年のプレス業界の製品に対する寸法外観精度が厳しくなっており、1/1000mmまでの精度を求められている製品も多数あります。その中での自動車関係の製品は人命にも関わるので、大変重要な業務を担うと感じております。

そのため、重要保安部品等の指定製品の測定業務は特にミスをしないように気を付けて作業しています。

生産品はリール製品がメインなので、不良が発生すると1リール当たり何十万ピン巻きの製品もあるためその損失は大きく、いかに短時間で合否判定をできるかが重要となります。

サンプルの測定は顕微鏡の他、画像測定器も活用して精度アップと作業短縮にも繋げています。

外観検査では不良の有無を細部まで確認し、もし不良が見つかった場合はすぐにOPと検査員全員で集まり不良品の情報を共有し、今後の生産(メンテナンスや調整)、検査の精度に繋げ会社へ貢献したいと思っております。

なぜ高精度加工が実現できるのか?ピッチ精度±2㎛を実現

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究極の高精度を目指して

高精度は機械のスペックと人など様々な要素から成り立ちます。最新の機械なら±0.002mmの加工が可能な時代ですが、機械を取り扱う人や技術力で製品の出来は異なります。「ものづくりは人づくり」といわれるように「良いものを作るには良い人でなければ作れない」との考えから、まずは社員の「考える力」、「行動力」、「正しい反省ができる人」、「素直さ」などの人磨きをしなければ技術の進歩はありません。

弊社が追求する究極の高精度“0”加工は機械、人、環境、素材、全てが最適な状況の中でしか生まれないと考えています。

「精度NO.1を目指し鍛冶研磨する」これが製造部の行動方針です。

高精度な金型を作ることでコストパフォーマンスを向上し、企業(顧客)の利益向上に寄与する。それは良い金型で機械の稼働率・品質を向上させるという低コストの考えに直結しています。

金型部品にはそれぞれ±0.002mmなどの寸法公差が設定されています。しかしお客様の設定した公差内を狙うのではなく、常に“0”を狙うことで作業者のスキル向上、会社の技術力向上にも繋がると考えています。

温度管理へのこだわり

超硬やSKD11等の素材及び機械は温度によって寸法変化します。素材と機械の材質が違う膨張係数はそれぞれの値が違うため、より最適な温度で加工するため室温の温度変化を1℃以下に管理しなければなりません。

最適な温度で加工するには、機械から発する熱などを考慮し、空気の流れが滞留しない工夫が必要です。弊社では加工室に多数の温度計を設置して温度を監視しています。

不良対策委員会の設置

品質改善活動では工程内不良の分析後、リーダー以上の現場・品証等を招集し、分析した内容をもとに改善対象を決定し、改善案を立案して現場を中心に進めていきます。

経営層の工場巡回では、社長をはじめ部長以上で各現場を巡回します。現場に顕在化している危険や潜在的な危険、有害性リスクをできるだけ排除し、労働災害や不具合発生を防止するのが目的です。月1回の巡回によって特定されたリスクを全員で共有し、改善していきます。

高品質・適正価格の高精度プレート加工のご依頼ならエム・ディー精密へ

エム・ディー精密では日々高度化・多様化するお客様のニーズにお応えし、よりよい製品をお届けしたいという強い想いをもって日々モノづくりに取り組んでいます。高精度プレートをはじめ、進化する金型技術でプレス量産品のトータルコスト低減に貢献します。高精度プレートに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

高精度プレート加工・製造を短納期で実現!エム・ディー精密

会社名 株式会社エム・ディー精密 英文社名:MD Precision CO., LTD.
代表取締役 立原 賢治
設立 1998年(平成10年)1月6日
資本金 2,700万円
住所 〒318-0004 茨城県高萩市上手綱3641−48
TEL 0293-23-8255
FAX 0293-23-8256
米沢工場住所 〒992-0021 山形県米沢市花沢3123−18
米沢工場TEL 0238-49-7561
米沢工場FAX 0238-49-7562
URL https://mdprecision.jp/
事業内容 精密金型部品製造加工、精密金属プレス金型設計製作、精密プレス加工製品生産
従業員数 53名